野外で遊ぼう!!～忍者ファミリー　親子で挑戦！

　５月２８日に本年度第1回目の子どもゆめ基金助成事業『野外で遊ぼう！! 忍者ファミリー！親子で挑戦』を３２人の子供たちに参加いただき、盛大に実施できました。参加して頂いた皆さんには過去一番の良い評価を頂きました。特に、普段家では行わない活動、外で遊べることが良かったようです。本年度の当団での子どもゆめ基金の事業は今後7月と10月の2回実施します。こちらもお楽しみに！。

今回の概要

概略図　

受付及び、フィールドビンゴをしながらキャンプ場側に移動してもらう構成は前回同様。

本部テント位置を左中央部に変更。会場近くに防災トイレを設置し、利便性を向上しました。

スケジュール

配布物

野外で遊ぼう！忍者ファミリー！　親子で挑戦

受付～開会前アクティビティ

前回同様、セレモニー会場を木陰のキャンプ場側としまそた。参加者は、受付を済ませたのち、のぼり旗に従って、フィールドビンゴをしながら移動していきます。

このフィールドビンゴでは、味覚以外の五感（視覚、嗅覚、聴覚、触覚）を使ったものとなっています。改めてそれぞれ探してみることで、何気ない自然の中にも色々あることが分かると思います。

　子供向けには『これは、忍者に必要な五感を研ぎ澄ます修行だ。下のマスに書かれているものを、自分の視覚、触覚、聴覚、嗅覚を使って探して欲しい。見つけたら「○」をつけよう！』と記載。探しながら移動します。

開会セレモニー、集合写真

　集まって開会あいさつを行い、オリエンテーションを行った後、子どもゆめ基金5月度フォトボードと共に記念撮影。その後、参加者はにコーナーに分かおれて、色々なアクティビティの挑戦してもらいました。

　

つなわたり

つなわたりは、スラックラインです。ここは、自然のくぼみの上に2本設置しました。怖がっている子もいましたが、ヘビーローテーションで何度も遊んでくれている子もいて、楽しそうでした。

木登り＆ZIPライン

木登りとZIPラインです。今回からハーネスをつけて行いました。木登りで、ZIPラインのスタート地点まで約2m登ります。ZIPラインは約20m。結構スリルもありますが、こちらも、ヘビーローテーションで何度も並んでやる子が多かったです。

しゅりけんつくり

しゅりけんは、今回はスカイシャトルを作りました。説明を聞いて、それぞれ材料を持って親子で作成しました。小さい子には少し難しかったようですが、その後のマト当てで良かったという意見も頂きしました。

しゅりけんマト当て

しゅりけんつくりでデザインしたしゅりけんでマト当てをです。最初はうまく飛ばせなかった子も、何回かやっていくうちにうまく飛ばせるようになりました。マトは、国旗ポールの上に括られら風船をめがけて飛ばします。見事風船に命中したら、プレゼントをGetできることにして行いました。

火おこし　初級

初級はマッチを使って、火をつけます。最近は、マッチどころか、100円ライターも少なくなってきています。マッチで火をつける体験も人気でした。火をつけられたら、焼きマシュマロを作って食べてもらいました。

火おこし　上級

　上級コースは火おこし器を使って火をつけます。今回は、舞切り式火起こし器の数を増やしたので、今までより余裕もってできたと感じました。上級コースは、大人も夢中になっていました。数を多くして時間を気にせずにできるようにしたので、例年より多く火をつけられました。

カートンドック

今回のカートンドックは、食パンで行いました。クッキングシートとアルミホイルを一定の長さで切るために、座卓にビニールテープで線を引きました。用意ができたら、食パン、チーズ、ベーコンをもらい、2つ折りにして、クッキングシートで巻き、それをアルミホイルで巻いていきます。
　巻き終わったら、火おこし会場近くに設置したトタンの上で焼いていきます。

全体を通して

　今回のイベントは、当団指導者の他、スカウトの保護者にも手伝って頂いたおかげで、人的余裕も出来、満足度も今まで以上に高くできたと思います。また、防災トイレもきれいに使って頂き、大変助かりました。

　次回は、保護者のガイドブックの充実を図り、火おこしなどは、参考となる動画などにスマホでアクセスできるようにしていきたいと思います。本日はありがとうございました。