サワガニ取り（桐生自然観察の森）

　今回は、ビーバー隊、カブ隊と合同で、桐生自然観察の森で、森の散策、池にいる生きもの探し、沢でサワガニ探しをしました。サワガニの他、ヤゴ、アメンボ、オタマジャクシ、アカハライモリなどたくさん見つけられました。スカウト達も大満足な一日でした。

集合

　今回は、桐生自然観察の森のレンジャーの方にいろいろ教えてもらいながら水の生き物を探したり、観察をしました。まず、レンジャーの紹介を受け、森のやくそくを確認してから出発します。

　外に出て、感性の準備体操。耳を澄まして、セミや小鳥の声など色々な音を聴き、周りの自然の色を見つけたり、木を触りその感覚を確認し、最後に深呼吸して、この場所の匂いを感じました。
　最後に、この場所にいる危険な生物について説明を受け、サワガニの沢に向かいます。

　気温、水温、環境など確認して、沢に入って見つけます。石をどけるとサワガニがいました。カエルやヤゴも発見！いろいろな生き物がいました。

　沼に向かう道で、ロープについている「マダニ」を見せてもらい、注意喚起をしてもらいました。また、沼の案内板にナナフシモドキを発見。沼の中では、沢山のオタマジャクシ、カワニナ、ヤゴ、アカハライモリも発見。

　沢と沼で見つけたもの、違いについてみんなでふりかえりました。この振り返りで、スカウトたちの理解度も増したようでした。ありがとうございました。