柄杓山城(桐生城)跡ハイキング

ビーバー、カブ、ボーイ隊

 今回は、桐生地区キャンプ場から近い、柄杓山城(桐生城)跡までのハイキングです。桜の時期を想定していましたが、先週の砂嵐のような暴風や気温の低下などあり、開花予想が遅れていましたが、それを実感するハイキングになりました。あと2週間もすれば、満開のなかのハイキングとなると思います。

 このコースは、キャンプ場発着で2時間半~3時間のプログラムになります。読図、ストーリーハイク等色々展開が出来そうなコースでした。

桐生桧杓山城跡について

 柄杓山城は、1350年に桐生国綱氏が築いたものとされており、その後、1573年に金山城主由良成繁氏が桐生氏の内紛に乗じ桐生氏を滅ぼし城主となった。秀吉の小田原征伐の折、由良氏が北条氏に属していたため、1590年小田原開城後常陸国牛久へ転封となり、それ以後廃城となったそうです。

 詳細は下記をご覧ください。

ハイキング

出発

 今回の集会はCS一人だけと寂しい状況となりましたが、気を取り直して出発です。

観音橋を渡り川面を撮影しましたが、とてもきれいでした。

まずは、橋を渡りしばらく市街方面へ下って、道を曲がり山麓の駐車場まで林道を歩きます。

途中、根本山神社を過ぎ、桐生市のおすすめハイキングコースと合流し、あとはひたすら林道を歩きます。

駐車場には、案内板がありこれに沿って歩きます。

桐生檜杓山城跡案内図にある城山林道から左に曲がる道は、一見するとわかりにくいですが、下記2つ目の写真にある案内板を見逃さなければ問題ないです。

山道に入り、途中の東屋で一休みした後、城跡へ。途中の切通のような場所もあります。

三の丸跡、二の丸跡など見ながら進みます。

本丸跡(頂上)に到着です。桐生市を一望できる景観は良かったです。

ここには、三角点がありました。この後は、日枝神社にむけ下山します。

祠が近づくあたりから、傾斜も緩やかになってきます。

日枝神社に無事到着。その後キャンプ場に戻りました。

ハイキングコースについては、下記桐生市ホームページを確認ください。

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