SDG15・FSC/自分たちができることを考える(CS 08/22Web集会)

カブ隊

 群馬県も20日から緊急事態宣言となり、対面による集会が出来なくなってしまいました。デルタ株の感染力が強いということで、今まで以上に感染対策をしっかりとやって、感染拡大を食い止めまていきましょう。

 今年に入ってから、市民広場でジップライン等実施した体験集会、ソーラークッキングなど、吾妻山登山や吾妻公園~水道山周辺で展開したストーリーハイク、松原橋公園の水辺の学校でのカヌーや水遊びなど、いろんな活動ができるのも、豊かな自然があるからですね。

 スカウト諸君には、チャレンジ章1-6「自然保護」、2-2「自然観察官」、企業コラボチャレンジ章「フォレストガーディアン」の課題を出していたよね。今回は、折角のWEB集会なので、改めてこれらの内容について考えていきましょう。

 今回の内容は、SDG15陸の豊かさも守ろう、FSCが関係してきます。

最初にちょっと怖い未来のお話です。

フォレストガーディアン

フォレストガーディアンとは

新チャレンジ章「フォレストガーディアン」実践の手引きより

世界で最も厳しい森林認証を運営する FSC®とともに、FSC マークの製品を選ぶだけで森を守ることにつながることを子どもたちに知ってほしいという思いからこのバッジを作りました。
FSC マークの意味を学び、身の回りにある木製品や紙製品がどのように作られているかを意識して製品を選ぶことができるよう、フォレストガーディアンに挑戦してください。
皆さんの活動の場となる森がいつまでも豊かであるように、森を守るマークとして、FSC についての学びを進めて見ましょう。

企業・団体紹介

1994年に設立した、FSC認証を運営する非営利組織Forest Stewardship Council®(FSC)の日本事務局です。FSC認証とは、環境・社会・経済の観点で適切に管理された森の木材から作られた製品であることを、FSCマークをつけて証明する仕組みです。森の動物や植物、そこで働く人たち、暮らす人たちに配慮し、将来も豊かな自然を維持できるように森を管理しているか、その森の木材が製品になるまでの過程で、他のFSCが認めない木材が混ざらないように加工・流通されているかどうかを、国際的な厳しい基準で審査しています。

森と生活がどのようにつながっているか考える

前回の集会で、チャレンジ章1-6「自然保護」の細目「絶滅しそうな動物か植物を調べ、それを救うためにはどのようなことが出来るか考えて話をする。」とも関係します。また、SDG15『陸の豊かさも守ろう』にもつながります。

 毎年減少する森林の広さは東京都の59個分ある。森林がなくなれば、木材や植物が採れない。そうなると、家を作れない、食べ物がない、服を作れない。・・・そうなると生きていけなくなる。

 私たちの暮らしを支える森林。私たちの生活に、森林からの恵みは不可欠。

この中で、FSC認証についても話が出ていました。

FSC認証について、色々な取り組みなど説明あります。集会では、時間の都合上冒頭から11分までで終わりにしました。

以下は参考です。

森を守るために個人、みんなでできることを考えて実践する

森がなくなっていく様子は、驚きの様でした。

日常の中でFSCマークを3つ見つける

しっかりと見つけられました。

これからも、家の中を探したり、スーパーやコンビニエンスストアなどで探してみよう。参考に以下に関連記事や参考動画を示します。

森を守るために自分たちができることを家族や友人に伝える

みんなで考えたこと、自分で考えたことを家族や友達に伝えましょう。

感想含め、ひとりひとりお話ししてもらいました。

来週も非常事態宣言下ですので、Web集会となります。今回の続きと、新たなテーマで実施していきます。

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