概要
活動場所:桐生市民広場キャンプ場
活動時間:9:30~14:30
活動内容:
(午前)フィールドマスター[鳴子作り]
(午後)キャンプファイヤーの歌、スタンツ練習
内容
本日は真夏の晴天となり気温は高く暑いですが市民広場の林の中で集会を行いました。ボーイ隊・ベンチャー隊も近くでA型テントを設営しております。
今回のカブ隊の活動はお昼を挟んで午前と午後の2部構成。前半は7月から「ひのき材をナイフで削ってマイはしを作る」の完成を1つの課題に掲げて取り組んできた新チャレンジ章【フィールドマスター】のもう1つの課題である「音が出る道具を作る」です。
ノコギリやナイフ、リーマー、ハサミなどマルチツールの様々な機能を使って工作に取り組み“動物よけ”にもなる(?)「鳴子作り」に挑戦します。
イメージとしてはアニメ「忍たま乱太郎」に出てくるような「鳴子」作りなのですが完成後のお楽しみが2つ用意してあります。
材料は木板(15×20)、竹材(1.5×10~15)、麻紐。ノコギリで木板をカットし6箇所にリーマーで穴を開けます。上端の1箇所は吊り下げ用で残り5箇所にあらかじめ長さを切り揃えておいた竹材5本にもリーマーで穴を開けて麻紐で結びました。シンプルですがなかなか出来映えも良く完成出来ました。スカウトもマルチツールを上手に使いこなして作業をしておりました。
丁度、お昼になる頃に大方全員完成でき、各自持参したおにぎりと隊長が特別に準備して作業の傍ら調理した薫製料理(ゆで卵、ベーコン、チーズのスモーク)に舌鼓。美味しくお昼を頂いた後、お腹ごなしにお楽しみの1つ目として完成した「鳴子」を使って林の中で「蜘蛛の巣くぐり」のゲームをおこないました。木と木の間に蜘蛛の巣の様に紐を渡して所々に「鳴子」をぶら下げます。音が鳴らないように(紐の触れないように)蜘蛛の巣をくぐり抜けられるかというゲームです。スカウトも自分達が作ったものを使った遊びに楽しそうに挑戦しておりました。大成功です。
午後は団キャンプでおこなうキャンプファイヤーでの出し物の練習をおこないました。ソングやスタンツを全部で10種類練習しました(実際に本番でのカブ隊の出し物は2つですが)。
時間前には全員で協力して片付けを終了し、本日の集会は長丁場となり終盤にはスカウトの疲労も見え隠れしましたが無事成果を修める事が出来たと思います。
因みにもう1つのお楽しみは花見が原森林公園キャンプ場で実施する団キャンプでカブ隊のテントを設営した際にテントサイトの周りに「鳴子」を動物よけとして設置して冒険感覚や自分たちだけの“基地感”の様なワクワク感を感じてもらいたいという隊長の想いですが思惑通りに参りますかどうか。
副長、デンリーダー、参加して頂いた保護者の方たいへんお疲れ様でした。
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