本日(令和3年4月25日)子どもゆめ基金の助成事業として、ボーイスカウト桐生第22団の体験入隊を実施しました。当日キャンセルされた方もいたので、参加者は子ども25名含む50名の参加と盛況のうちに開催できました。
集合~開会まで『カモフラージュ』
受付開始から、開会までの間のお楽しみとして、ネイチャーゲームの『カモフラージュ』を行いました。ほかの人に気づかれないように静かに見つけていきます。よく目を凝らさないとなかなか分かりません。
開会は、U字形で行いました。「気を付け」、「休め」を覚えてもらい、リーダーの手の合図でやることを教えたら、みんなできました。静かにならなかったら「大きな拍手」でもやろうかと思っていましたが、そんな必要もないくらいしっかりしていました。
メイン会場までの移動『フィールドビンゴ』
グループごとに、公園と河原の間の小道を、フィールドビンゴをしながら移動しました。子供たちもいろいろな発見をしていました。そういえば公園などの自然に触れる機会でも、改めてじっくり見ること少ないですよね。
キノコ発見
スラックライン&ZIPライン
今年もスラックラインとZIPラインを設置。年中さん、年長さんは少し手を伸ばして届くくらいに設定しました。一人ずつバランスを取りながら、みんな見事にわたりました。
ZIPラインは、出発点の位置は3m以上の高さに設定し、昨年10月の実施の時より傾斜をつけてスリリングにしました。実際の座席はロープから1mぐらい下でしたので、目線は2.5mぐらいでしょうか。適度なスピードになったと思います。
火起こし&テント体験
テントの中に入ることも面白いのですが、コロナ禍の中、厳しいと判断しテントは設置のみとし、野営に必要なものを詰めたザックを背負ってみる体験と、火起こし体験としました。
火をつくまでは行きませんでしたが、しっかりと煙が立ち込めてくるお友達が数名いました。
工作『スカイシャトル』
今回は、工作コーナーは製作に専念しました。コーナー担当のBS副長が、一つ一つ個装にして組立図も同封して渡しました。親子で取り組んでいました。
BSもお兄さんとして、各コーナーを補助してくれました。
スカイシャトル発射大会
スカイシャトルを思いっきり飛ばす
昼食『カートンドック&ポテチ』
カートンドックとポテトサラダ?でした。今回カートンドックは簡単で面白いのでメニューに取り入れました。また、ポテトチップスとツナ缶で作るポテトサラダ風は、どちらも炊具を使わないものというコンセプトも入れてみました。
牛乳パックをある程度家にストックしておく、ポテトチップスとツナ缶も揃えられると思いますので停電や災害時の防災食としても使えると思います。(おいしいですし・・・)
カートンドックのつくり方です。今回は時間の都合もありパンとウインナー、そしてケチャップと粒マスタードを使用しました。
下記リンクの柱稽古5『非常時の食事』(火を使わない料理)に作り方を記載しています。お試しください。コンビーフは結構高いので、本日の様にツナ缶がお手頃です。また、コーン缶で手ごろなものがなかったので、今回はコーンマヨをつけてみました。
子どもゆめ基金助成金事業として
次回は、10月24日を予定しています。今回の内容とほぼ同様のものを実施する予定です。
次回もお楽しみにしていてください。
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