今年2回目の子どもゆめ基金助成事業「野外で遊ぼう!!」をサブタイトル「遊びの森がやってきた in Summer」と題して、24家族(子ども:29名、大人:28名)と多くの方に参加頂きました。今回は、自然の森、冒険の森、開拓の森、水辺の森に区分し、様々なコーナーを設置しました。水辺の森は、今回の開催が夏ということで水を利用したプログラムとして、みずでっぽう、シャボン玉、アイズづくりを行いました。
今年は、前回(5/19)、今回(7/21)の他、9/22、11/17の年4回実施します。
実施内容
会場全体図
市民広場のキャンプ場側を使って実施しました。
受付~フィールドビンゴ
ビンゴカードの中に、「赤い花」など1マスごとにワードが書かれています。それを見つけたらチェックをし、1列クリアでビンゴ。普段何気なく見ている自然をより深く確認できます。
冒険の森 アスレチック
冒険の森では、今回アスレチックとして、ネットわたり、きのぼり(きのぼり&はしごのぼり)、つなわたり、ボルダリング、ジップラインを設置しました。ネットわたりは、今回新たに土台を製作し、木との間に仕掛けました。この中を渡るだけではなく、
開拓の森
開拓の森は、前回同様、火おこし、丸太切りを行いました。
火起こし
今回の舞切り式の火おこし器による火起こしを行いました。(前回は、マッチによる火付けもやりましたが、今回は、この火起こし器に特化しました)なかなか難しい
丸太切り
直径15cm程度の丸太を幅2cm程度にのこぎりで切ります。自分で出来たときの、達成感は格別です。切った板は、絵を描いたり、焼き印を押したりして、コースターやペンダントにします。
水辺の森
夏のイベントに合わせ、「水辺の森」として、水鉄砲、シャボン玉、アイスづくりを入れました。
みずでっぽう
水鉄砲は、金魚すくいの「ぽい」をマトとして、ポイが破れれば当たりというやり方で実施しました。水は、小さなバケツ一杯の水が、なくなるまで数回打つことが出来ます。夏らしいプログラムになりました。
大きなシャボン玉
シャボン玉は、色々な道具を用意して、子供たちに自由に遊んでもらいました。
アイスづくり
今回の目玉のひとつです。アイスを作る体験も
その他
暑さ対策、休憩所
暑さ対策として、ミストシャワーを設置。お子さんには大人気でしたが、ずっと浴びていると、びしょびしょになってしまため、必要に応じ稼働させつことにしました。本部のテントは以前までは、マーキテントを使用していましたが、今回は、オールインワンテント(アポロン)を活用しました。また、アスレチックの近くに、ワンタッチテントを設置し、この2つのテントとその周辺を休憩スペースとして活用してもらいました。
ニッセイ財団物品助成を受けました
今年度のニッセイ財団物品助成申請が受理され、7/4に贈呈式が行われました。ボーイスカウト桐生第22団では、雨の日でも外で集会が出来るように、「テント一式」として大型テントを2張(オールインワンテント、ワンタッチテント)を申請し、今回の「野外で遊ぼう!!」が初披露となりました。
前日準備、
前日に上記テントや大型構造物などを設置しました。テント類は、最初の写真の様に、ハイエースに横に積めるほど の大きさで、前回使ったマーキテントよりコンパクトで扱いやすいものでした。
今回も、参加者にはトートバック、缶バッジ、ガイドブック等を配布しました。トートバックのシルク印刷と缶バッジは、手作りです。缶バッジは、一つづつ作ることを利用して、名札としています。
ボールペンは、水鉄砲のマト当ての景品として、竹のボールペン、全てのイベント完了した参加者の配布用に「野外で遊ぼう!! 遊びの森がやってきた in Summer」を彫り込んだ竹タグを用意した。裏面には参加者の名前を彫り込んである。
子どもゆめ基金助成活動掲載サイトにて公開しています。
本活動は、子どもゆめ基金の助成を受けて開催します。ボーイスカウト体験入隊ですが、当団への入団を強制するものではありません。身近な自然を感じたり、自然を利用しての遊びや、体を思いっきり動かす、それらを仲間たちと行うといったことを体験して頂くイベントです。
今後は、9月22日、11月17日に実施します。お楽しみに!!
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