防災について考える(9/20CS隊集会)

カブ隊

本日は、先週に続き、SDGsについて少し振り返りを実施したのちに、防災について話をしてから、防災カードゲームを行いました。今回使用したゲームは国土交通省で紹介されているカードゲームで、楽しみながら水害の対応を覚えられるので、一家に一つあっても良いかと思います。またSDGsについも、理解促進のため一度スカウトも保護者、指導者含めカードゲームをしたいと思います。

SDGs(エスデージーズ)

SDGsについて、youtubeで再確認。

前回に続き、スカウトの日で配布されたSDGs発見ノートをみながら、No.12つくる責任、つかう責任No.14海の豊かさを守ろう、では、マイバック運動~マイクロプラスチック問題を事例に質問をしていったが、スカウトもある程度理解はしているようであった。

 No.13気候変動に具体的な対策をのところでは、CO2削減について、地球温暖化でここ数年日本でも過去に比べ災害が多くなっていること。北極や南極の氷が解け海面上昇し、沈んでしまう国があること。これらを何とか解決しないと今よりももっと住みにくくなることなど話し合った。

 先月の活動を振り返り、ソーラークッキングは、CO2を発生させない調理法で、コストもかからないことから、アフリカの難民キャンプへ支援していることもあること紹介した。

防災について(防災カードゲーム)

 先月の活動で、ごはんを空き缶で炊いたりしたが、こちらは防災の一環で、身の回りにあるものでご飯を炊いたり、お湯を沸かしたりできることを体験したとふりかえった。

 本日のメインイベントは、国土交通省で紹介している防災カードゲームで【なにがおきるかならべてみよう!】(防災7ならべ)を実施した。7ならべの要領でゲームを行い、ルール通りDのカードを出したスカウトは、ABCカードのコメントと、Dカードの「!」マークコメント(避難するための注意事項)を声に出して読み上げることで、楽しみながら知識を深めることができた。

最後に

いよいよ来週、桐生地区協議会主催で文科省委託事業「わくわく自然体験活動」を実施します。おかげさまで多くの方に来場いただけるとのことで、今からとても楽しみです。

また、桐生市民活動推進センター「ゆい」主催で9月12日(土)に桐生市保健福祉会館で行われた、「2030SDGsカードゲーム」に参加させていただきました。とっかかりとしてとても有効な講習と感じました。

 講師である(株)ミツバ環境ソリューションの神部安希子さんにお話を伺ったところ、対象年齢は小4以上とのことで、今年中にスカウト、保護者、指導者を対象に当団でもカードゲームの実施をお願いしようかと思います。

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